QuizKnock

アプリで記事をもっと見やすく

インストールする

カテゴリ

ログイン
PR
株式会社JERA

タイのカレンダーはこれだ!

今回この記事を書くにあたって、なんとか皆さんに現物のカレンダーをお見せしたいと思い、タイのカレンダーを探しました。タイに詳しい大学の先生やそのお知り合いなど、つてをたどっていろんな方に聞いて回ったものの、「日本ではなかなか見かけないですね」とのこと……。

諦めるしかないと思いつつも、QuizKnockのライターたちにも呼びかけたところ、なんと朱野さんから「タイにいる友人からです」と写真が! なんという灯台下暗し!

ということで、こちらが日本ではなかなか見ることができない、タイのカレンダーです!

「2564」って書いてある!
▲8月になっているのは「叔母さんがすでに7月分を取っちゃった」からだそう。7月まだ半分くらいあるのに……!

仏暦の上に「2021」とあり、西暦と併用されていることも確認できますね。

そしていろんなところに呼びかけた結果、なんとタイ国政府観光庁さんにもご協力いただき、タイのカレンダーを快く送ってくださいました。ついに、タイのカレンダーがこの手に!

▲実際に手に取ることができた! でも、なんか違う……?
▲年が、タイ語だ!!

なんと年の部分がタイ語……! でもタイのカレンダーだから、そりゃそうか。

手元にあるタイ語の教科書と見比べて、こちらも「2564」と書かれていることがわかりました。

▲これがタイの数字。4と5の違いが難しい。

5年ぶりにタイのカレンダーと再会できてとても嬉しかったので、大切に自分の部屋に飾っています。

▲タイ国政府観光庁さん、本当にありがとうございました!

まとめ

ということで、今回の記事のポイントは、以下の3つです。

  • 仏暦は釈迦が亡くなった年を基準にした暦
  • 仏暦は2種類あり、地域ごとに数え方が異なっている。
  • 西暦をタイの仏暦に変換するときは、西暦に543こよみを足す。
▼東南アジアの記事に関心がある方は、こちらもぜひ!
2
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

関連記事

この記事を書いた人

Jennifer

青山学院大学大学院を修了。現在はQuizKnockでの経験を活かして、日本と世界を繋ぐ架け橋になるような業務に携わっています。

Jenniferの記事一覧へ