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株式会社JERA

QuizKnockの「これから」

QuizKnockが目指すもの

ということで、この5年間でこんなことをやってきたよというのを駆け足でご紹介させていただきました。5周年ということで、これまでのことと、そして「これからのこと」というのを大事にしなければなりません。
ここからはこの1年間、我々QuizKnockがどこを目指して、何を取り組ませていただくのかというのを簡単にではありますが、紹介させていただきます。
まずは、QuizKnockがこれから目指す方向性は、基本的なところはブレません。「楽しいから始まる学び」というのをどんどん広げていくということになるのですが、広げる方向性として、やはりまだ出会えていない方々に我々のサービスを届けるというのはやっていきたいと思います。

我々は「高学歴」というラベリングをされてしまうことが多いのですが、これに阻まれてこれまでどうしても届かない方がいたと思います。それを我々自身の足で乗り越えていって、今まで届かなかった方にメッセージを届けるというのは、この1年で特に重視していきたいなと思っていることです。
そしてもうひとつ、ありがたいことにファンでいてくださる方が非常に増えてきたので、そういう方たちにとって、より生活のなかに根付いていけるようなサービスにしていきたいなというのがこの1年の目標でございます。

どうしてもQuizKnockというのはコンテンツ提供者なので、我々のアプリを開いていただいたりとか、我々の動画を再生してもらったりすることで初めて、効果を発揮するようなものが多いです。
しかしそうではなく、「学び」というのはみなさまの日常のなかにありますので、その日常のなかでQuizKnockで得た知識や学びの方法を実践しやすいように、我々のサービスをアレンジして、より「生活のなかにあるQuizKnock」というのを目指していきたいなと思っております。
ここから取り組ませていただく大事な事業について紹介させてください。

QuizKnock5周年記念展の開催

まずはですね、ちょうど明日からこの会場が東京会場になっている、「QuizKnock5周年記念展」という展示会を開催しております。こちらはもともと全国各地でやっていて、東京開催で終えるツアーでやってきた展示会です。
QuizKnockのこれまでの歩みや、QuizKnockの動画や記事にあったコンテンツをより体感型の展示として味わえるようなものを、いろいろと用意させていただいております。
ただただ展示されているものを見るだけではなく、動画にあったような体験、科学実験を一緒にやれるようなものでしたりとか、実際にここでオリジナルのクイズができたり、僕たちと一緒にQuizKnockを楽しもうね、ということが味わえる記念展になっております。

新チャンネルの運営

そして、YouTubeの新チャンネルを夏に2つ立ち上げました。

ひとつがゲーム実況の「GameKnack」というチャンネルです。若い世代のなかでゲーム実況を見るというのはトレンドを通り越して日常になりつつあります。
なので我々QuizKnockも、若い世代の一員としてゲーム実況をお届けします。ただ、普通のゲーム実況をやるだけではなくて、そのなかにある具体的な思考法やコツの部分、どうやって上達していくかみたいなところにフォーカスをしてゲーム実況をしていくのが、GameKnackの価値になります。

「Knock」ではなく「Knack」となっているんですけど、「Knack」は英語で「コツ」を意味する言葉です。学びにつなげながら、より若者の生活に根ざしたチャンネルを目指している事業になります。
そして続いては、「QuizKnockと学ぼう」です。「楽しいから始まる学び」のなかでも、今まではエンターテインメント、つまり「楽しい」の方にフォーカスしたコンテンツが多かったのですが、「学び」の方にフォーカスしたチャンネルとなっているのがこの「QuizKnockと学ぼう」になります。

「QuizKnock“と”学ぼう」としている通り、QuizKnockの「学び」というのは、我々QuizKnockが伴走者となって一緒に学んでいけるコンテンツを目指しています。
ライブ配信で僕たちと一緒に1時間勉強する配信や、みんなで目標を設定してそれをどう進めていけばいいかをレクチャーするようなコンテンツ、もしくは学びに関して深掘りして、研究者が何を考えているのか、世界のトップランナーが何を考えているかみたいなことにフォーカスしたり、あとは読書会を一緒にやったりとか。いろいろな人がより学びにフォーカスできるようなチャンネルづくりを目指しています。
こちらのチャンネルは2つとも夏に立ち上げたのですが、2つとも2カ月足らずで登録者10万人を超えさせていただきました。ますます今後発展させていければなと思っている事業でございます。

大型謎解きイベントの開催

続きましてこちら。こちらも10月1日明日から、渋谷のMIYASHITA PARKさんにて体験型の謎解きイベントを開催させていただきます。MIYASHITA PARKさんの施設の中を周遊しながら、謎解きを楽しんでいただいて、そのなかで渋谷やMIYASHITA PARKについて知っていただけるというイベントになっております。
こちらは併設されているホテルに泊まっていただくことで、アナザーストーリーが楽しめるなど幅広く学べるような謎解きになっておりますので、こちらもぜひお越しください。

「QK-GOオンライン」開催

そしてですね、今年も「QK-GOオンライン」というイベントを開催いたします。先ほど各地を回っていく「QK-GO」というイベントをご紹介しましたが、これのオンラインバージョンを2021年に開催いたしました。

いろいろな学校の教室を中継をつなぐ形で、各学級からQuizKnockに対して質問ができたり、各学級の授業の一環としてQuizKnockがどのように「学び」を考えているのか、どのように学びが上達していったのかというのを伝えたりするトークショー形式のイベントを開催させていただきました。
今年に引き続いて、来年もこのイベントをやらせていただければと思っております。
中学校、高校のクラス単位で申し込んでいただける形になっておりますので、より学校との連携を図っていって、中学生・高校生の生活のなかでQuizKnockが溶け込んでいくような形を目指しております。

高校生向けクイズ大会を主催!

そして、こちらは完全に初出しの情報です。

2022年を目処に高校生向けの大規模なクイズ大会を我々が主催したいなと思っています。
いま高校生向けの大会というのは増えてきたんですけど、やはりメディアでやるものとなると出場者数が限られていますので、なるべくいろいろな高校生の方に参加していただきたいと思っています。
もちろんQuizKnock的な要素をあわせもちつつ、白熱した試合をお届けする。そして観ている人たちが楽しめるような「ガチンコのエンターテインメント」を目指して、高校生向けの大会を作っていきたいなと思っております。
やはりクイズがどんどん普及していっている一方で、「アタック25」の放送が終わってしまって、視聴者参加型の番組がほとんどなくなってしまっている現状において、より日常のなかにクイズをという形と、よりクイズを深く知っていただいて、ひいてはQuizKnockにという流れを作りたいと思っております。
ということで足早に説明してまいりましたが、こういうことがQuizKnockが明日から目指していく事業になります。

生活のなかにより豊かな学びを楽しい形で」というのが我々QuizKnockの目標でございます。6年目も邁進していければと思っておりますので、これからもQuizKnockのことをどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

伊沢拓司、ふくらPが振り返る「5年」

ここからはふくらPも登壇して、QuizKnockの5年間を振り返ります。

(ふくらPのジャケットを見て)おそろいですね。
あはは。ありがとうございました。僕もいくつか携わっているものもありまして、新チャンネルとか講演会とかやっていきたいなと思いますし、あと……。
クイズ大会?
クイズ大会! クイズ大会楽しみですね!
そうですね、いま高校生でクイズをやりたいという人は増えてるんだけど、なかなか部活動になれないんですよね。認められた大会が少なくて、部活としてやりたいけど学校が認めてくれないみたいなのが続いているので。
それであれば大きな大会があると、高校生がより大手を振って活動できるようになるかなっていうのはありますよね。これはもう、会社の思いとか以上に俺の個人的な思いです。
本当そうですよね。(クイズが)楽しいんだなっていうのがみなさんに伝わったらうれしいですね。

そうですね。ということで、(立ち上げから)5年で記者会見を開けること自体が、びっくりしています。
そうですね、5年間の歩みを語れるっていう。
そうね、まさかこうなるとは。本当に狭いマンションでやっていて、みんな本当にずっと安い暮らしをしていたわけじゃないですか。同じ部屋に住んで……。
昔はWi-Fiもつながらないみたいな(笑)
Wi-Fiもないような環境で、僕はインターネット料金が払えない状態でインターネットメディアの編集長をやっていた。
(笑)
そんな状態から、こうやってちゃんと会場を借りて、展示会をやって、これだけのメディアの方が来てくださるっていうのは本当にありがたいことでございます。
そうそう。
なるべくQuizKnockがそれを還元できるようにしていきたいですね。「生活のなかにあるQuizKnock」っていうのは、ただただ我々が我々の椅子に座ってコンテンツを出しているだけじゃなくて、よりみなさんに還元していきたいな。QuizKnockが「1」を提供したら、それが生活のなかで「10」に膨らんでいくような感じだったら、より理想だし幸せが増えるよね、という気持ちでやらせていただいております。そういうことで、6年目もやっていければなと思います。
いろんな方面にね。
ありがたいことに昨日ちょうど、「東大王」にQuizKnockが出させていただきまして。
そうですね。
まぁ、ほぼ勝ったような形で
(笑) ほぼ勝ちでしたね、あれはね。
問題の運がちょっと悪かったですけどね。「東大王」のあと、ヒロミさんが声をかけてくださって、「QuizKnockは東大王にとっても良い壁でいてくれる。東大王が強くなるためにもQuizKnockがいてくれるっていうのはありがたいことだ」って、めちゃくちゃありがたいこと言ってくださって。あのヒロミさんがそもそも我々の名前を覚えてくれたのよ。
それはありがたいことだね。
ヒロミさんの優しさみたいなのをすごく感じて、「やってきてよかったな」と思える象徴的なイベントでした。本当にお世話になっています。

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QuizKnock編集部

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